ゴールデンレトリバーの性格や特徴

記憶力が良く、盲導犬や警察犬、介助犬に適しており、また飼い主に対して非常に忠誠心のあるゴールデンレトリバー。
おおらかで優しい性格の子が多く、むやみに噛みついたり暴れたりすることはありません。
人になつきやすいため番犬としては不向きです。

大型犬なので散歩や運動はしっかり時間をかけてあげるのがベストです。
水、陸の回収犬として活動していた歴史があり、水遊びが好きな性格の子も多いのが特徴的です。

パグの性格や特徴

いつも笑っているような愛嬌のある表情で、クリンとしたおめめと短鼻が特徴的なパグ。
吠えることは少なく鳴き声も小さいので買いやすく、
また大きさも体高はおおよそ25cm程度、体重は7kg前後に成長します。
毛色は4種あり、ブラック、フォーン、シルバー、アプリコットがあります。

パグの性格は大変人懐っこく、遊ぶことに全てをかけるかのように一生懸命走り回ります。
そして、飼い主さんから愛情を受けることでその何倍も愛情深く接してくる優しい性格です。
その分独りぼっちが苦手な子が多く、長期の留守番(番犬)にはお勧めできません。

アメリカンブリーのルーツ

アメリカンブリーは最近の犬種であり、かつて闘犬として使われたアメリカンピットブルをルーツに持ちます。
その攻撃的な性格を改良して1980年代に家庭犬として作り出されたのがアメリカンブリーです。

現状、アメリカンブリー自体は単独の犬種としては公認されておらず、まだまだ認知の高くないですが
フレンドリーで大変愛嬌のある犬種です。

ラブラドールレトリバーのルーツ

ラブラドール・レトリーバーの血統の元となった犬種は、
16世紀にカナダのニューファンドランド島に入植してきた漁師たちが特別に飼育していたセント・ジョンズ・ウォーター・ドッグだったと言われています。

海上で漁船同士に綱を渡したり、小船の牽引、水中の魚網を回収させるといった作業にセント・ジョンズ・ウォーター・ドッグを用いていました。
その高い知能と水中や水辺でのあらゆるものを回収する能力、そして高い忠誠心をもつこの犬種は漁師にとってこの上なく価値ある存在となっていました。
このセント・ジョンズ・ウォーター・ドッグがラブラドール・レトリーバーの祖先犬であるとされています。

現在の名称「ラブラドール・レトリーバー」となったのは、イングランドに持ち込まる際に、より大きな犬種と区別するために出身地域名にちなんで「ラブラドール」と呼ばれるようになりました。

ゴールデンレトリバーのルーツ

ゴールデンレトリバーの起源や歴史は諸説ありますが、原産国はイギリスです。
19世紀中頃にスコットランドのトゥイードマウス卿が交配により作り出したのが起源とされています。

トゥイードマウス卿が20年以上ブリーディングを繰り返し、ウェイビーコーテッド・レトリーバー、アイリッシュ・セッター、後のブラッドハウンドとの交雑を何回か行い、新しい犬種としてゴールデン・レトリーバーを確立しました。

1903年には英国ケネルクラブで「フラットコート-ゴールデン」として初めて登録されることになります。
その数年後にはフラットコーテッド・レトリーバーとは別の単独の犬種として認められ、「ゴールデン又はイエロー・レトリーバー」と呼ばれ、数年後には「イエロー」という部分は消され、現在のなじみ深いゴールデンレトリバーと呼ばれるようになりました。

パグのルーツ

パグのルーツは紀元前2000年頃にはすでに存在していたと言われおり、中国の皇室絵画に描かれたり美術品などで表現されたものが残っているほど寵愛され、様々な犬種の中でも大変古い犬種の一つです。
その後中国からヨーロッパに渡り、オランダ王室では特にかわいがられ王家のシンボルや墓標にまで描かれるようになりました。

また、マスティフに近しいのではという説もありますが明確な起源ははっきりしていません。
しかし、元々は現在みられるような小型犬ではなく、大きな体をしていた文献もありますが、飼育しやすい小さい犬種へと変化しました。

パグとブルドックはよく似た犬種として比較されますが、体格の違いや原産国(ブルドッグはイギリス)、正確に至るまで様々な点で全く異なる犬種です。

フレンチブルドッグのルーツ

フレンチブルドッグのルーツは18世紀にさかのぼり、産業革命時代にイギリスからフランスに渡った織物職人が連れていたトイブルドッグ(ミニチュアブルドッグ/オールド・イングリッシュ・ブルドッグの小型版犬種)がルーツの始まりとされています。
その後、テリアやパグとの交配で誕生しました。

陽気で活発な性格のフレンチブルドックは、社交的で楽しいことを好むフランス人との相性が良く、当時爆発的な人気となりました。
フランスでの人気が高まると、アメリカのブリーダーが本国に持ち帰り、国を超えて人気の犬種となっていきました。

日本に入ってきたのは大正時代の頃で、昭和の後半にはテレビを通して『ぶさかわ』として話題になり、フレンチブルドッグの魅力が浸透することになりました。
現在でもその人気は衰えることなく、愛好家の多い犬種です。

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