ゴールデンレトリバーの性格や特徴

記憶力が良く、盲導犬や警察犬、介助犬に適しており、また飼い主に対して非常に忠誠心のあるゴールデンレトリバー。
おおらかで優しい性格の子が多く、むやみに噛みついたり暴れたりすることはありません。
人になつきやすいため番犬としては不向きです。

大型犬なので散歩や運動はしっかり時間をかけてあげるのがベストです。
水、陸の回収犬として活動していた歴史があり、水遊びが好きな性格の子も多いのが特徴的です。

ゴールデンレトリバーのルーツ

ゴールデンレトリバーの起源や歴史は諸説ありますが、原産国はイギリスです。
19世紀中頃にスコットランドのトゥイードマウス卿が交配により作り出したのが起源とされています。

トゥイードマウス卿が20年以上ブリーディングを繰り返し、ウェイビーコーテッド・レトリーバー、アイリッシュ・セッター、後のブラッドハウンドとの交雑を何回か行い、新しい犬種としてゴールデン・レトリーバーを確立しました。

1903年には英国ケネルクラブで「フラットコート-ゴールデン」として初めて登録されることになります。
その数年後にはフラットコーテッド・レトリーバーとは別の単独の犬種として認められ、「ゴールデン又はイエロー・レトリーバー」と呼ばれ、数年後には「イエロー」という部分は消され、現在のなじみ深いゴールデンレトリバーと呼ばれるようになりました。

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